注:弊社では張力導入作業は請負っておりません。
a. トルクレンチによる導入
両端がフォークエンドでターンバックルが無い場合や、
端部がナット接合の場合に可能な張力導入方法です。
但し、人力作業となる為、大きな力はかけられません。
(最大で10ton程度)
b.油圧ジャッキによる導入
端部がナット接合の場合に可能な張力導入方法です。
油圧ジャッキとラムチェアー(台座)を取り付ける
スペースは必要になりますが、ジャッキを使用する
ので大きな力をかけることが出来ます。
c. 緊張治具と油圧ジャッキによる導入
ターンバックルを使用している場合に可能な張力導入
方法です。
ターンバックルの両側に張力導入用の治具をナットで
固定し取付たのち、油圧ジャッキにより緊張します。
※張力導入用治具の製作も承りますので、当社までお問合せください。