張力導入方法

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  • 施工
注:弊社では張力導入作業は請負っておりません。

a. トルクレンチによる導入
張力導入方法1
両端がフォークエンドでターンバックルが無い場合や、
端部がナット接合の場合に可能な張力導入方法です。
但し、人力作業となる為、大きな力はかけられません。
(最大で10ton程度)
(建築辞典)_本文_(取り付け方法_トルク換算式)
b.油圧ジャッキによる導入
張力導入方法2
端部がナット接合の場合に可能な張力導入方法です。
油圧ジャッキとラムチェアー(台座)を取り付ける
スペースは必要になりますが、ジャッキを使用する
ので大きな力をかけることが出来ます。
 
c. 緊張治具と油圧ジャッキによる導入
張力導入方法3
ターンバックルを使用している場合に可能な張力導入
方法です。
ターンバックルの両側に張力導入用の治具をナットで
固定し取付たのち、油圧ジャッキにより緊張します。
 
※張力導入用治具の製作も承りますので、当社までお問合せください。
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