『リングジョイント（ＲＪ）接合の場合』
①両端のガセットＰＬにリングジョイントＰＬをリングピン・ナットで取り付けます。
②所定長さに調整したロッドの片端を高い方のリングジョイントＰＬに取り付けます。
③ターンバックルを回して長さ調整を行ない、低い方のジョイントＰＬに取り付けます。
※ロッドの長さを調整する前に、ターンバックルの止めネジをゆるめて下さい。
④リングジョイントＰＬの傾きがロッドと”ある程度”直線になるまで、ターンバックル
　で締め付けを行なってください。
※長さ調整は左右のネジが均等になるように取り付けを行なって下さい。
※ロッドの緊張作業完了後、ターンバックルの止めネジを六角レンチで締め込んで下さい。




『フォークエンド（ＦＥ）接合の場合』
①所定の長さに調節したロッドの片端をガセットプレートに取り付けます。
②ピン片側にスパイラルリテイニングリングを取り付け、ＦＥとガセットＰＬの孔に差し
　込み、もう片側のリングを取り付けます。
③もう片端の取り付けは、ロッド本体を回し、長さ調整して取り付けます。
　このとき、ターンバックルを使用する場合は、ロッド本体ではなく、ターンバックルを
　回して調整して下さい。
※ロッドの長さを調整する前に、ＦＥの止めネジをゆるめて下さい。
④②と同様にピンを取り付けます。
⑤たわみが大き過ぎるなる場合は、目視でたわみが感じられない程度まで緊張を行なって
　下さい。　
※ロッドの緊張作業完了後、ＦＥの止めネジを六角レンチで締め込んで下さい。